ひとりひとり、
ひとつひとつの「シーン」に応じた
フレキシブルな制御を実現
高度協調制御用組込
ソフトウェアプラットフォーム
「Connected PLC」
Connected PLCとは
DXの世界が加速することにより
すべての人とモノ(Things)がつながり
さまざまな知識や情報
そして個人の経験値が共有され
今までにない新たな付加価値が 個々の「シーン」で簡単に作れる世界になるはずです
こうした世界は クラウドシステムや
各種コントローラシステムに頼ったままで
本当に実現できるのでしょうか
フラットな分散システムが必要です
フラットな分散システムで
個々のモノに求められることは
本来は機能が固定化されているモノを
TPO(時間・場所・場面)といった
「シーン」に応じて機能を自由に
意味づけできること
すなわちモノのインテリジェント化です
インテリジェント化されたモノが
インターネットだけではない
あらゆるネットワークにつながり
新たな価値を創造し
人々の生活をより良い方向に
変化させていくことを可能とする
多様化の世界
これがSociety5.0の世界であり
スマート化することだと考えます
すべてのモノが自律制御機能を持ち
Interactive(相互に・双方向に)に
つながるスマート化のために
株式会社アイ・エル・シーは
高度協調用組込ソフトウェアプラットフォームを
提案します
それが「Connected PLC」です
※Connected PLC(略称 CPLC) =
Connected PLatform for scene based Control)
Connected PLCが
実現できる世界
PRODUCTION
製造の現場
新しい機能や機器の追加によるシステム変更は
クラウド上の仮想空間でシステム変更の検証を行い
そのまま稼働中のシステムを止めることなく リアルタイムに変更できます
MEDICAL
医療の現場
録画用に使用されていたカメラが
モノを変えることなく ヒューマンエラーを検出するカメラへと機能を変えます
HOME
自宅の中
ひとつひとつの「シーン」に合わせて
家中の電気製品がつながり 最適な制御をはじめます
たとえば人感センサーを搭載したエアコンは 「ひとがいるシーン」においては
その人に最適な空気を送り込む役割をはたしますが
「ひとがいないシーン」においては その人感センサーが防犯の役割をはたすことになります
Connected PLCが
解決する課題
DXの推進によりスマート化が進む現在において
ますます省人化・自動化が進んでいます
クラウドを頂点とし 各種コントローラで
構成されている階層化システムでは
各種要求や「シーン」の変化に応じて
個々のモノやアプリケーションまで
新規開発を行う必要がある という課題があります
またスマート社会に対応した商品を
企画 開発するにあたり
克服しなくてはならない課題として
以下の課題が挙げられます
最新テクノロジーの
活用の複雑さ
開発費の増加
ITインフラ
ストラクチャなど
ストレージニーズの
増加
ビジネス
への
チャレンジ
セキュリティの懸念
etc…
こうした課題を
「Connected PLC」が
解決します
Connected PLCが
提供する開発環境
モノを簡単にインテリジェント化するために
不可欠な
「Control:自律制御」「Communication:通信の仮想化」という
2つのエンジンが「Connected PLC」には
搭載されています
開発環境として、
以下の2つのソフトウェアが
提供されます
FunctionBox Builder

機能・アプリケーション単位で
部品化する
「FunctionBox Builder」では
さまざまな言語でプログラムされた
機能・アプリケーションをボタン1つで
「FunctionBox」というソフトウェア
機能部品に変換することが可能です


INTAconnection® Editor

プログラムの開発ツール
「INTAconnectionⓇ Editor」では
「FunctionBox」をビジュアル的に
線でつなぐことで、
ひとりひとり、
ひとつひとつの「シーン」に応じた
制御プログラムを作成できます
また世界中のサードパーティーが開発した
「FunctionBox」を追加し、
自由に組み合わせることも可能です
FunctionBoxによる
リカーリングビジネスの創造


「Connected PLC」の導入で生み出される
ソフトウェア機能部品(FunctionBox)によって
各メーカーは自社製のFunctionBoxはもとより
世界中のサードパーティーが開発する
膨大なFunctionBox流通のエコシステムを
構築することが可能となり
皆様のビジネスを大きく変えていきます


これまで1つの機能しかなかったモノに
FunctionBoxがアップデートされることにより
モノは2つ3つと 新たな機能を得ることができます
モノ自体を再開発することなく
FunctionBoxによって
モノに新たな機能を与えるという
リカーリングビジネスの創造が始まるのです