お客様保有の制御プログラムと連携する仕組み(DFC : Dynamic Function Call)により、既存のソフトウェア資産の有効活用が可能です。
通信、データ処理、AD/DA変換などの複雑な処理をLD言語で記述するのは、とても手間のかかる作業です。
当社の組込ソフトウェアPLCは、ユーザがC/C++で記述した関数をLD/ST/FBDプログラムから呼び出せるため、
処理に応じて最適な開発言語を選択できます。
DFC命令では、Callした関数の処理完了を待ってプログラムの処理を続行する同期実行タイプと、処理完了を待たずに並列処理を行う
非同期実行タイプをサポートしています。