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中国において現地法人認可を取得

中国において現地法人認可を取得

2007年7月1日
株式会社アイ・エル・シー

中国において現地法人認可を取得

株式会社アイ・エル・シー(代表取締役社長:大西英作、本社:広島市)は、 中華人民共和国(以下、中国)おける組込ソフトウェア開発・品質管理・ソフト検証サービス、および将来的な中国市場参入の拠点として、 大連市に100%出資の現地法人「大連創夢科技有限公司(総経理:曹利)」(以下、ILC大連)を2007年4月4日に設立し、2007年6月から業務を開始いたしました。

組込ソフトウェア開発は、要求される規模・複雑度が年々増加の一途をたどっており、 経済産業省「2006年版組込みソフトウェア産業実態調査」によれば、 製品開発コストに占める組込みソフトウェアの比率は約60%に達するほどその重要性は増してきています。 こうした状況の中、組込み業界の開発ツールとしてデファクトスタンダードを目指す当社の商品は今まで以上にその価値が高まることが予想されます。

技術革新の激しい市場ニーズにスピーディに対応するためにも、中国で最初にして唯一のソフトウェア産業国際化モデル都市であり、フォーチュン500企業ほかトップ企業が集中し、 国際的な先端技術やマネジメントスキルを保有するハイレベルな人材を数多く輩出している大連市に拠点を構えることで整った環境と優れた人材を確保し、市場の求める高機能で高品質な組込ソフトウェア商品の開発を行ってまいります。 また、こうした優れた人材による製品検証(テスト)サービスも同時に提供することで、 多様化するお客様のニーズにも対応していく所存です。

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