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1つのイベントループを用いて、複数のモードの状態遷移表を駆動

組込みソフトウェア開発支援パッケージ Real-Series (リアル・シリーズ)

技術情報(よくあるご質問と回答)

ご質問

1つのイベントループを用いて、複数のモードの状態遷移表を駆動するソースコードを作成したい。

回答

ソースコード生成用のテンプレートとしてTemplateC_Multiを使用すると、複数のモードを並列して実行可能(Main処理中で無限ループに至らない)となります。

詳しくはFACTICS-Suite_Manualから、「関数リファレンス」→「RD-RIBを使用したアプリケーション作成について」→「イベント待ちループの作成方法」を開き、「1 タスク複数モードの場合」をご参照ください。

TemplateC_Multiは以下に格納されております(デフォルトでインストールした場合)。
C:\ProgramData\ILC\FACTICS-Suite\Real-Series\TemplateC_Multi

対象製品バージョン:Ver.2.00.000

管理番号:FG_F10072

資料更新日: 2020年8月31日

※この資料は、資料更新日現在のものです。


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