よくある質問
FAQ
GENWARE3を導入することによるメリットを教えてください。
GENWARE3は、商品企画からデザイン、試作、仕様設計、実機への組み込みといったGUI開発プロセスで一貫して使えるGUI統合開発環境です。
以下の特長により、大幅な開発効率アップを実現します。
UMLを拡張した抜け・漏れのないGUI設計「画面遷移設計機能」
GENWARE3では、仕様設計者やGUI開発者向けに、UMLの状態遷移設計手法を拡張した「画面遷移設計機能」をご提供いたします。Microsoft社のVisioを使用して作成した画面遷移図データをGENSKETCH3(ジェンスケッチスリー)に画面遷移表データとして取り込めるので、抜け・漏れのない設計を高速に行えます。
Adobe社製 Photoshop®/Flash(R)®で作成したデザインデータをドラッグアンドドロップでインポート
従来はデザイナが作成したデザインデータをGUI開発者が手作業でプログラムに反映していましたが、GENWARE3では、Photoshopで作成したPSDファイルをレイヤ単位でインポートできます。座標情報も反映されますので、レイアウト仕様書などを作る必要がありません。
また、Flashで作成したSWFファイルをインポートする機能もあり、実機においてタイミング調整が欠かせないアニメーション作成にかかる時間を大幅に改善します。
GUI動作をプログラムレスで設定できる「GUIシナリオ」機能搭載
「GUIシナリオ」とは、「色を変える」や「表示位置を変える」といったGUI動作の集合体です。
GENWARE3では、作画したGUIデータに対して様々なGUI動作を設定でき、 GUIミドルウェアのAPIを覚えずにGUIアプリケーションを作成できます。 GUIの試作や仕様検討にも最適です。
C/C++言語ソースコード自動生成
GENWARE3で作成したGUIデータは、C/C++言語のソースコードとして生成できます。
ソースコード生成には「追記」「上書き」の2モードがあり、 画面修正後に「追記」モードでソースコードを生成すれば、追加したユーザプログラムが消去されることはありません。
最大64カ国語同時開発可能
日本語・英語など最大64カ国語の言語を同時開発できます。 各GUIに表示するテキストを言語別にリソースとして格納できますので、GUI作成は言語数に関係なく1度だけで済みます。
国内トップシェアの高速・省メモリGUIミドルウェア「GENIFA3(GENIFA3)」搭載
ウィンドウマネージャ、リソース管理などの基本機能はそのままに、マルチタスク機能およびGUIデータベース機能を新たに搭載しました。
GUIミドルウェアは、ROMサイズ約210KB(*1) 、RAM約2~3KB(フレームバッファなどは除く)を必要とします。お客様のご利用形態に応じて、不要な機能(関数)を無効にできますので、ROMサイズは100KB以下に削減することも可能です。
GENWARE2でご好評いただいている機能を継承
- 実機に組み込むフォントと同一のフォント使用して、GUIエディタ「GENSKETCH3」で作画できます。そのため、パソコン上で実機と同じGUIを確認できます。
- 文字のはみ出しチェック機能を使えば、多言語対応製品開発時にも一瞬でエラーチェックが可能です。
- C言語/C++言語の2種類でGUIソースコードを自動生成します。自動生成されるソースコードは、お客様自身で編集しやすいように、使いやすさや読みやすさにこだわった、高品質なプログラムソースコードです。
※1:提供バージョンにより、サイズが変更になる可能性があります。
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