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Real-Seriesでできること

組込みソフトウェア開発支援パッケージ Real-Series (リアル・シリーズ)

基本情報(よくあるご質問と回答)

ご質問

Real-Seriesではどのようなことができるのですか?

回答

Real-Seriesとは、状態遷移図による全体設計→状態遷移表による詳細設計→プログラム自動生成→多彩なデバッグといった組込ソフトウェア開発の上流から下流に至るまでの一貫した設計支援ツール群です。

Real-Seriesは以下の3つの組み込み開発支援ツールによって構成されます。

  1. Real-Designer:状態遷移図設計ツール(開発中)
    状態遷移モデル設計の上流設計時にご使用いただくツールです。Microsoft社のVISIOを用いて 作成した状態遷移図をImportして、「Real-Developer:状態遷移表設計ツール」で用いる状態遷移表データに変換する機能を提供します。
  2. Real-Developer:状態遷移表設計ツール
    状態遷移モデル設計における下流開発工程のキーとなる状態遷移表設計機能とソース自動生成機能、および「Real-Debugger:状態遷移デバッグツール」で用いる各種デバッグ用データの設計機能を提供します。
  3. Real-Debugger:状態遷移デバッグツール
    「Real-Designer:状態遷移図設計ツール」と「Real-Developer:状態遷移表設計ツール」で作成したプログラムを効率的にデバッグするための多彩なデバッグ機能を提供します。
    1. 状態遷移表モニタ機能
    2. 状態遷移表トレース機能
    3. 自動カバレッジデバッグ機能
    4. イベントテスト機能
    5. デバッグシナリオ(イベントシーケンス実行)機能
    6. 簡易スタブ機能

これらの3つのツールを活用して組み込みソフトウェア開発の上流から下流までの効率アップ(開発工数削減)を実現することができます。

対象製品バージョン:Ver.1.50.000

管理番号:FG_F10015

資料更新日: 2008年6月26日

※この資料は、資料更新日現在のものです。


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